慶良間（ケラマ）諸島日帰り離島ツアーとは？

離島の魅力ってなに？

離島は沖縄本島と比べると、自然のままの風景が残されているので、大自然を感じたい！海外リゾートの離島に来た気分に浸りたい！という旅行であれば沖縄でも離島に足を踏み入れることをおすすめします。
沖縄本島のようなショッピングやアミューズメントスポットといったような観光スポットは多くありませんし、交通の便が悪いという面はありますが、それでも沖縄離島は沖縄を訪れる観光客のリピート率が高いことで、とても人気が高まっています。
携帯電話が通じない離島だからこそ感じることが出来る別の世界、別の自空間にまるで来たかのような時間の流れのゆるい楽園の風景は一度経験すると忘れられないでしょう。
どこを見渡しても素晴らしい景色の海が広がっているので、より一層、“沖縄らしさ”を感じることができます。あなたも沖縄独特のゆったりした「沖縄時間」の中に引き込まれること間違いなし！です。

慶良間諸島国立公園について

ケラマ諸島は2014年3月5日、サンゴの日に合わせて国内で31番目の国立公園「慶良間諸島国立公園」として指定されました。座間味島、渡嘉敷島の両島をはじめとする大小20余りの島々を指定域とし、現在、国内最大の国立公園として登録されています。
ケラマブルーと言われる透明度の高い海中では様々なサンゴ礁生態系が育まれ、ザトウクジラの繁殖海域、遠浅の白い砂浜ではウミガメの産卵地になっています。
サンゴの産卵時期には一部沖合いに流れ出て生き残った幼生が沖縄本島の西海岸へ流れ着き、海底に着生することもあり、沖縄本島のサンゴの幼生供給源としても重要な役割も担っています。

遊べるアクティビティは？

なんといっても慶良間の日帰り離島ツアーは透明度の高いケラマブルーを満喫できるシュノーケルツアーやダイビングがオススメです！
シュノーケリングとは、子供からお年寄りまでどなたでも簡単な装備で水面から海の中を覗いて楽しむマリンスポーツです。那覇から出発のツアーが主ですが、中には本島中部の宜野湾市や北谷町から出発するツアーもあります。
ほとんどがボートに乗ってマリンスポーツポイントへ行きそのまま海に入って楽しむツアーになります。

島に上陸できるツアーも！

ツアーの中には島に上陸して島内を観光するツアーやビーチで海水浴のツアーもございます。ツアー詳細説明にスケジュールなど記載していますが、半日で遊べるツアー・1日満喫するツアーなど様々です。
詳しくは運行会社やサイト担当者にお問い合わせください。

沖縄にはどのくらいの離島があるの？

あなたはいくつあると思いますか。なんと本県の東西約1,000km、南北約400kmの広大な海域に存在するのは160の島もあります。 160の島があるなんて驚きですよね。その中で有人島は47島、無人島は113島あります。 無人島がかなり大半を占めています。沖縄県全体の面積のうち沖縄本島がそのほとんどを占めていて、人口のほとんどが沖縄本島に集中しています。 県の面積は、それに次いで大きい西表島、石垣島、宮古島、久米島の5つを合わせると、85％を超える広さなので、無人島の面積は少ないことが分りますよね。