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シーウォーク&パラセーリング セットプラン

沖縄本島の北部、美ら海水族館も近くにある瀬底島へやってきました。
そこは、北部でも人気のマリンスポットです。
そんな瀬底島の海で、沖縄の空と海の両方が楽しめるパラセールとシーウォーカーを体験してきました。
みーぐるスタッフが行ってきました!
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今回お世話になるのは、瀬底ビーチマリンクラブさん。
本部港の入り口にお店があるので、迷うこともなくすぐにたどり着きました。
建物の裏手に駐車場がありました(約10台駐車可能)。
※他本部港内駐車場有り(無料)

ps001.jpg 到着すると、早速参加申込書を記入します。

記入内容は、
・どのメニューに参加するのかの選択
・氏名や連絡先、血液型
・健康チェック表
(耳鼻科の病気はないか、心臓障害はないか、妊娠していないか等の確認項目があります。)
・身長、体重、足のサイズの記入
(支給される靴のサイズ確認やパラセールの際に2名一緒に飛ぶためバランス調整のために体重や身長の確認が必要のようです。)

更衣室で濡れてもいい格好に着替えます。
建物の裏手、駐車場の側にありました。
カーテンも照明の色合いもかわいいー。
ここにシャワー室はなく、着替えのみの場所になります。

ちなみに私たちの格好は、日焼けを恐れて完全防備で挑みました。(笑)
一緒に参加されていた観光客の皆さんは、半ズボンに半袖のTシャツだったり、水着を着ている方もいらっしゃいましたよ。

ライフジャケットと靴を受け取り履き替えます。

シャトルバスに乗って港へ移動します。
店舗の目の前が港なので、ほんの2,3分で到着。なんて便利!
  • 瀬底パラセーリング1
  • 瀬底パラセーリング2
  • 瀬底パラセーリング3
  • 瀬底パラセーリング4
  • 瀬底パラセーリング5
  • 瀬底パラセーリング6
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船に乗り換えて、パラセールのスポットへ移動します。
今回は、港から瀬底大橋を越えて、さらに奥へ進んだ辺りでした。
(風向きや天候によってポイントは変わるそうです。)
その日の天気は晴れ。海の色もきれいで、風も気持ち良くて最高!

移動中、飛び立ち方や空中にいる際の注意点等を丁寧に説明してくださいました。
スポットに到着。
スタッフの方に、機材をしっかりと装着してもらいます。
体を支えてくれるハーネスというものに足を通し、ベルトを締めて固定します。
その際、体重を聞かれるのでこっそり耳打ちします。
2名ずつ飛ぶのでバランスを保つために、体重を確認する必要があるようです。
  • 瀬底パラセーリング7
  • 瀬底パラセーリング8
  • 瀬底パラセーリング9
  • 瀬底パラセーリング10
  • 瀬底パラセーリング11
  • 瀬底パラセーリング12

さて!いよいよ出発! 



船のデッキに移動し、座ります。
装着したハーネスをパラセールに固定します。
飛び立つまで、ただ座っているだけで大丈夫。
ドキドキ、ワクワク。
写真では伝わりにくですが、ジェットコースターに乗り込んだ時のような不思議なテンションです。(笑)

そして、スタッフの方の「いってらっしゃ〜い!」の声とともに、
身体が少しずつ浮いていきます。わーー!!きゃーー!!と叫びました。


怖いと思ったのは一瞬で、あとは身を任せて上に上にと上がってゆくだけでした。
船に乗っている皆さんが手を振ってくれていて、ようやくそれに応えて手を振る余裕が出来てきました。

周りを見渡すと絶景!伊江島タッチューや水納島までよく見えました。
写真左下に写っているのが私たちが乗っていた船です。ロープで繋がっています。



ロープは約55mも伸びるのだそうです。高ーい!!!
時々、冷静になって真下をみると、少し怖くなりそうになりましたが、 キレイな景色を見るとそんな気持ちもすぐに吹っ飛びます。
海の色がとても青くてきれいでした。空中にいる間は、パラセールの傘のおかげで影になっているので、暑くもありませんでした。
約10分間の空中散歩を楽しんだら、少しずつロープが巻かれていき、ボートへと戻っていきます。



  • 瀬底パラセーリング13
  • 瀬底パラセーリング14
  • 瀬底パラセーリング15

そして、船のデッキにきちんと戻ってくるので、また座り込むだけでした。 スタッフの方も側についてくれますし、海に落ちるなんてことはないので、すごく安心でした。





楽しかったー!!!
陸上から見る海の景色でもない、飛行機から見る景色でもない、新たな視点で沖縄を楽しむことが出来て良かったです。
ちなみに。
万が一、空中で体調が悪くなった場合は、手でバツの合図を送ると中断してくれるそうです。
1組10分の空中散歩を5組が交代で楽しみますので、50分くらいかかりました。
その間はずっと船は走っている状態ですので、船酔いをよくされる方は自分の体調を配慮した上でご参加されるといいかと思います。
その間、一緒になった方と会話が弾みました。
中学生の男の子、20代・30代の男女、50代のご夫婦が参加されていましたが、
最初は不安そうな表情をしている方も、飛び立つと手を振ってくれ、戻ってくる時には笑顔になっていたのが印象的でした。

また、パラセールの場合、服が濡れることがほとんどありませんでした。しいて言うなら、船で移動している際に水しぶきで少し濡れる事とパラセールで飛び立つ時と着地の際に船にお尻をつけるので少し濡れることがある程度でした。
全員楽しんだら、港へ戻ります。



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パラセーリングが終わると、一旦港に戻り、シーウォーカーを希望されている方は、別の船にすぐ乗り換えてポイントまで移動します。
今回は、ゴリラがチョップしているような岩、ゴリラチョップ(通称ゴリチョ)の近くでシーウォークを楽しみました。



到着して海をのぞくと、なんとすでに魚がいっぱい泳いでいるのが船からでもよく見えます。 もう早く潜りたくて仕方がない!笑

そんな気持ちを抑えて、シーウォーカーをするにあたっての流れや注意事項を聞きます。
ヘルメットはなんと30kgちかくあるそうです!
ただ、海底に入れば3kg程の重さにしか感じないそうです。



水圧で耳がつまってしまうので、耳抜きの方法を確認します。
耳抜きができない方は、スタッフの方としっかり練習してからになります。
耳抜きの方法は、ツバをごっくんと飲み込む、あくびをするように口を大きくあける、
ヘルメットの下から手を入れて鼻をつまむの3つでした。

ん?!ヘルメットの下から手を入れられるの?!と不思議でしたが、ヘルメット内にはずっと酸素が送り込まれている状態なので、その圧力のおかげで海水が下から入ってくることがないので、ヘルメットの中へ手を入れる事も可能なのだそうです。
ですから、陸上と同じように呼吸が出来ます。

耳抜きが苦手な方にとっては、手を入れて耳抜きが出来るなんてすごく便利で安心だなと思いました。



  • 瀬底シーウォーク1
  • 瀬底シーウォーク2

シーウォーカーの機材が積んである別の船へ乗り換えます。
はしごをゆっくり降りて、胸の高さまで降りたらヘルメットを装着します。
ヘルメットが重たいので、装着と同時にさらに海中へとはしごで降りていきます。
はしごを降りる間に私は耳に違和感が起きたので手をヘルメットの中に入れて、何度も耳抜きしながらゆっくり降りていきました。その間も、スタッフの方が見守ってくれているので、ゆっくり一緒に降りていきます。(手を入れて耳抜きしている所)



耳抜きを終えて、周りを見ると、もう魚がいーーーっぱい!!
手でつかめるんじゃないかと思うほど近くを泳いでいたので、手づかみしようとしてみましたが、捕まえられませんでした。笑 
そのくらい目の前をたくさんの魚が泳いでいました。
海底まで約5メートルの距離なので、船もハシゴも見える所にあって安心感がありました。

キレイなヒトデもいて触らせてもらいました。柔らかいと思ったら、とっても硬くてビックリしました。



  • 瀬底シーウォーク4
  • 瀬底シーウォーク5
  • 瀬底シーウォーク6
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それから、エサをもらい魚にエサをあげました。
たくさんの魚がやってくるので、エサを持っている手を噛まれてしまうのではと少しビビりましたが、そんなことはなく大丈夫でした。
いろんな種類のカラフルな魚がいてすごーく楽しかったです。
ちなみにですが、食べられる美味しい魚も泳いでいました。なので、潜った時に見た魚を市場で見かけたら、食べて楽しむのもいいかもしれませんね♪笑



  • 瀬底シーウォーク7
  • 瀬底シーウォーク8
  • 瀬底シーウォーク9

海中では、常にスタッフが側についてくれていますし、筆談やジェスチャーで会話も出来るので、安心して楽しむことができました。

海の中を10分程度楽しんだら、またはしごを登って船に戻ります。
最大5名まで同時に楽しむことができるそうです。
待っている間は、船の上でもいいですし、ライフジャケットを着たまま海でプカプカ浮いて楽しんでおくこともできます。
熱中症対策にもなりますし、海に浸かっておくのもいいかと思います。



ちなみに。
海中散歩とあったので、海中をたくさん歩いて散歩するものだと思っていましたが、キレイな海や魚をみて触って楽しむことができるマリンスポーツでした。
海の中にシュノーケルやゴーグルで10分間も潜りつづける事は出来ませんし、ダイビングだと呼吸の仕方にも練習が必要ですが、シーウォーカーだと、陸上と同じように呼吸が出来るので、安心して海を楽しめました。
ビーチで泳ぐだけじゃなく、もっと海を楽しみたいという初心者の方にはとてもオススメです!



そして、船に乗りって港へ、それからシャトルバスに乗ってお店へと戻ります。 戻ったら、外にあるシャワーで海水を洗い流してから更衣室で着替えます。

店舗でゆっくり休むことも出来ますよ。

それに、男性スタッフばかりかと思っていたら、女性のスタッフがたくさんいらっしゃったので、女性1人でも安心して参加できるなーと思いました。



  • 瀬底シーウォーク10
  • 瀬底シーウォーク11
  • 瀬底シーウォーク12

そんなスタッフの方のプロフィールをよーく見ると、なんと台湾の方が3名もいらしゃいました。海外からのいらっしゃるお客様も、安心して沖縄の海を楽しむことが出来ますよー!
ちなみに、シーウォークでヘルメットをかぶせてくれた方と、海の中を案内してくれた方は台湾の方だったそう!
ヘルメットをかぶる前に、「海底まで何メートルあるんですか?」と聞いたら「5メートル」とナイススマイルで教えてくれたり、海底でも筆談で日本語をスラスラと書いてくださったし、ジェスチャーでのコミュニケーションだったので全く気がつきませんでした。笑

いつの間にか国際交流!
しかもウチナーンチュ(沖縄出身)の私たちが、台湾出身の方に沖縄の魅力を教えていただくなんて、なんだか不思議だけどとても楽しかったです。




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<体験したメニューの大まかな流れ>
・出発の1時間前には到着(基本30分前までに集合)
・申込書を記入(約5分)
・更衣室で着替える(約10分)
・ライフジャケットと靴を受け取り履き替える
・シャトルバスで本部港へ移動(約3分)
・船に乗り換えて、パラセールのスポットへ移動
 移動しながらパラセールのやり方の説明を聞く(約10分)
・パラセールを楽しむ(1組10分、最大5組のため所要時間50分)
・港へ戻る(約10分)
・シーウォーカーをやるために別の船に乗り換え
・シーウォーカーのスポットへ移動(約5分)
・シーウォーカーのやり方の説明を聞く(約5分)
・シーウォーカーを楽しむ(1組10分、最大5名同時に可能)
・船で港へ戻り、シャトルバスで店舗へ戻る(約10分)
・シャワーで海水を洗い流して、更衣室で着替える(約10分)
・店舗で少し休憩して終了


私たちの場合は、13時に到着して17時頃に帰りました。
前後に予定を詰め込みすぎないように、ゆとりを持っておくとより楽しめると思いました。

気をつけることとして、パラセールとシーウォーカーはとても人気で、定員に達しており、お断りしてしまう場合もあるそうなので、事前予約がオススメです。
安全が最優先されますので、天候、海洋状況により、メニューの変更もしくは中止になる場合もあるそうです。
パラセールとシーウォーカーのプランの場合、約2時間は太陽の下にいることになりますので、熱中症に注意して、こまめに水分補給をとったり、日よけ対策することをオススメします。
すぐ近くにコンビニがあったので、飲み物や日焼け止め等を購入することもできました。

船の上だと、帽子は、風に飛ばされてしまう可能性があるので、紐つきの飛ばない帽子をかぶる、キャップ帽をキツく調整してかぶる、パーカーのフードをかぶる、タオルをまく等、工夫しましょう。

マリンスポーツ中は、スタッフの方とは最低限の会話しかできなかったので、怖い人なのかなって思いそうでしたが(笑)、マリンスポーツを終えた後、皆さんナイススマイルで私たちを見送ってくださいました!
私たちの安全を考えてすごく神経を使ってお仕事されているんだろうなーと感じました。


瀬底ビーチマリンクラブの皆さん、取材へのご協力ありがとうございました!
(写真撮影をしていると猫も写真撮影に加わってくれました。)



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  • 瀬底シーウォーク15
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