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ホエールウォッチング

沖縄でホエールウォッチング!?

毎年12月~4月初旬、ザトウクジラが出産・子育てのために暖かい沖縄の海にやって来ます。
背ビレと背中の瘤等が琵琶を担いだ座頭に似ている事から名付けられたと言われているザトウクジラ。体長約15m、体重約30t、大きいものだと19m、60tにもなります。産まれた時すでに4m、1tもあるんですよ。

普段は水中で生活をしていますが、呼吸のために水面に浮上してきます。
頭の上にある鼻を水面上に出して呼吸をする、これを「ブロー(クジラの潮吹き)」といい、クジラを発見する時のポイントになります。
またザトウクジラは繁殖期になると雄が雌にラブソングを歌うとも言われていますよ。

沖縄でのホエールウォッチングてどんな感じか、今回は株式会社シーサーさんにご協力いただきましてホエールウォッチングの楽しみ方をお伝えいたします。

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ホエールウォッチングの楽しみ方

いよいよホエールウォッチングの季節到来!
その楽しみ方を、シーサーの内田さんにお話しいただきました!

シーサーでは、ホエールウォッチングに毎年テーマを決めています。
去年のテーマが、「五感を揺るがす」でした。
目で見て、耳でクジラの声を聞いて、クジラの口ひげや皮膚を触って、クジラを五感で感じてすごい!という感動をお客さんに味わっていただくためにこのテーマにしました。

今年のテーマは「骨伝導」
クジラは、骨に響かせて音を聞きますが、それを人間の体で体験してクジラの聴覚を感じようというテーマです。
この骨伝導機は、耳の遠い年配の方向けに開発されたものですが、クジラの聴覚に似ているので用意しました。
シーサーでは、ただクジラを観察するだけではなくて、クジラの感覚を味わおう!と色々と試行錯誤で企画しています。

【内田さん的ホエールウォッチングの魅力】
沖縄に来てから、クジラが見れることを初めて知りました。最初見た時の感想は「でかい!」。その時の衝撃は今でも忘れられません。それから、シーサーのクジラチームに立候補してメンバーに入れてもらいました。いろんな人たちにクジラの素晴らしさを体験してもらいたかったからです。

私が思う、クジラの魅力とは、「めったに見られないもの」ということ。野生のクジラを見る機会は冬限定でしか見られなくて、昨年の遭遇率は100%でしたが、絶対確実に見れるというわけではないんですよね。クジラが見れるということだけでも、ホエールウォッチングの魅力だと思います。

野生のクジラは本当にすごいと思うんです。目の前で自由に泳ぎ、一匹のメスクジラをオスクジラが取り合う場面も、人間が見ているということをお構いなしで繰り広げられます。正直に自由に泳いでいるクジラを見て、自然のすごさをひしひしと感じますね。人懐っこいクジラだと、船のエンジンを止めると船の周りをぐるぐる回ったり、船の下を通ったりするんです。クジラを毎日見ても飽きないので、クジラを発見した時は、お客さんよりスタッフのほうがテンションあがっていますよ。

【シーサースタッフのクジラへの熱い思い】

シーサースタッフの中にはクジラの生態を勉強したり、博物館でクジラの講演を聞きに行って、講師にクジラについて質問攻めしたりと、マニアックにクジラについて知っているスタッフもいます。

ホエールウォッチングでは、船の上で、クジラを探している間、スタッフがクジラの生態や種類などの知っている知識をわかりやすく説明しています。ただクジラを見るのではなく、クジラについて少し知っているだけでも見方や楽しみ方が増すんですよ。だから、日々クジラについて勉強したり、知識を吸収したりスタッフ間で情報交換しています。

あと、クジラグッズも多くて、Tシャツは新しいデザインやカラーを毎年作るし、クジラDVDや、瓶の中にクジラのマスコットを入れたビンクジラも人気です。今年はクジラのキーホルダーが新しく出来上がる予定です。また、ホエールウォッチングに参加していただいたお客様には、クジラブックを差し上げていて、ホエールウォッチングを楽しんで、思い出に残るようにと思っています。

とにかく、クジラを見てください!実際に見て体験すれば、クジラのすごさを感じることができるので是非ホエールウォッチングで素晴らしさを実感してください。
それと、シーサーはツアー内容には自信アリ!です。クジラを見てクジラのすべてをシーサーで体験してください!

内田さん きくちゃん ★この器具を使って、今年のテーマの「骨伝導」を実感していただきます シーサースタッフ

ホエールウォッチング
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ホエールウォッチングに関する質問!

仲宗根:  内田さんが初めてクジラを見たのはいつですか?
内田さん:  沖縄に来た年なので、3年前ぐらいかな。

仲宗根:  クジラを見る時の内田さんだけのこだわりってありますか?
内田さん:  クジラそれぞれで尾びれの形や柄が違うので、そこを見ていますね。昨年、尾びれが片方だけカールしているクジラがいたので、今年来るかどうかを楽しみにしています。

仲宗根:  ホエールウォッチングの客層を教えてください
内田さん:  家族で来る方や、年配の方々も多いので、幅広い年齢の方々にご利用いただいていますよ。

仲宗根:  沖縄でクジラが見れるポイントはどこですか?(ケラマ諸島付近とか)
内田さん:  慶良間まで行かなくても、チービシとかでも見れますし、最短では、港を出て2,3分で見れた時がありましたね。

仲宗根:  クジラは何度も見ていると思いますが、一番感動した場面ってありますか?
内田さん:  親子が一緒にジャンプしたのを見たときです。親と子どもの大きさや、泳ぐスピード、ジャンプする速度も違うのに、一緒にジャンプできていたのが感動でした。

仲宗根:  クジラはどうやって探すのですか?(ポイントに行けば必ずいるのか?、それとも、魚群探知機で探すのか?)
内田さん:  目でみて探します。探知機などは使わないです。

仲宗根:  クジラは群れでいるのでしょうか?もし、群れでいるのであれば何頭くらいで遊泳しているのでしょうか?
内田さん:  群れで泳いではいないですよ。私が見た中では、一匹のメスクジラを6~7頭のオスクジラが取り合ってたのが最高ですが、それは稀です。一頭か、親子の二頭か、親子の母クジラを取り合うオスクジラで三頭が多いパターンですね。

仲宗根:  どのぐらいの近さでみれますか?
内田さん:  船で寄ってはいけないので、ある程度の距離を取らないといけません。クジラが近づいてきてくれるのはいいので、すべてはクジラ次第です。

仲宗根:  どういうポイントに注意したらより楽しくみれますか?
内田さん:  潮吹きする「ブロウ」や高くジャンプする「ブリーチング」など、クジラのパフォーマンスを知っていると楽しめると思います。これは、乗船するときに配るクジラブックに載っているので、見ながらホエールウォッチングすることをおススメします。

仲宗根:  寒さ対策はどのぐらいした方がいいですか?
内田さん:  船は意外と寒いので、かなり防寒していたほうがいいと思います。

仲宗根:  鯨の子供も見れたりしますか?(よく時期なども)
内田さん:  クジラは沖縄近海に、出産、子育て、あるいは繁殖するために来ているので、ホエールウォッチングの時期には一定で見ることができますよ。

仲宗根:  鯨は顔の表情とかって毎日違ったりするんですか?(たとえば犬だったら笑って見えたりなど)
内田さん:  う~ん・・・顔全部を見ることは難しいんですね。ブリーチングするときに一瞬見れるぐらいですかね。

内田さん、ありがとうございました!
シーサーさんはお客さまにホエールウォッチングを楽しんでいただけるよう、様々な企画を立てていらっしゃいます。見るだけでなく、クジラの生態に近づけるような体験モノもあるので、是非この冬は、クジラの世界を味わってみてはいかがでしょうか!?

画像提供:  株式会社シーサー
お話:  内田 友加里さん
インタビュアー:  仲宗根 香織

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